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2007年4月

2007年4月30日 (月)

「らあめん・じん」(大阪市「西中島南方」)

Wz2e5ret 大阪市の地下鉄御堂筋線「西中島南方」駅西側にある「らあめん・じん」です。特製味噌の味噌ラーメンがご自慢のようです。

その「らあめん・じん」をスケッチ画にしました。このスケッチは画面の上に行くほど広くなっています。
F4号スケッチ用紙上で、より建物の存在感を強調したいと思った結果このようになりました。そして、庇(ひさし)の瓦の横線は全部入れるとくどくなるので、向かって右端だけを丹念に描いております。一部分から全体の様子を読みとる、という人間の脳の優れた機能に期待してのことであります。

ペンはいつもの耐水製の水性ボールペンです。彩色は透明水彩の「セピア」1色、濃淡を付けて着色しました。ただし、看板の「甚」は「パーマネントレッド」で強調しました。

このように、着色を原則1色に限定すれば20〜30分で仕上げることが出来ます。目標の「3,000枚描画達成」に近づくことがより現実的になりそうです。

2007年4月29日 (日)

セイロン弁慶草(18)

Xufstjqn 「セイロン弁慶草」第18回目のご報告です。発芽から1年2か月が経過しました。順調に育っております。

さて、ある団体の機関誌の随想欄での「義理には勝てない」という一文が目に留まりました。
それは、某ベテラン弁護士が顧問会社の人々や講演先、そしてクライアントに対して、どんなに恩のある方からの依頼であっても、決して金銭貸借の保証人には絶対なってはならないと説いていた、その人(彼)についての話です。
平素そのように説いていた彼でしたが、彼の妻の懇願でやむなく妻の兄の大金の連帯保証人にならざるを得なくなって、挙げ句にはその義兄が自己破産、彼は弁護士でありながら民事裁判の被告にされてしまった。法律家も義理には勝てないという実話でした。

この一文を読んで、14年前に他界した亡父のことを思い起こしました。それは、小店主の亡父が甥(彼)が起業するに際して、懇願された資金借り受けの連帯保証を断ったという話です。
亡父は明治の生まれ、旧制商業学校卒でした。その商業学校で、連帯保証人には絶対になるなと教えられていたようです。そしてその教えを生涯貫き通したその結果のできごとであったと推察しております。
そしてこの話には後日談があります。それは亡父の他界後、その甥の母の葬儀に参列した私に対して、彼は(深酒のせいかも知れませんが)皆の前で亡父に連帯保証を断られたことが悔しかったと泣きながら話したことでした。

先の機関誌、そして亡父の連帯保証に関する小話について思うのは、人が生きていく中で、時に信念と義理を天秤に掛けなければならない厳しい局面に立たされる時があり、そして信念を通すためには剣が峰に立たされ、踏ん張らねばならないことがあるということでしょうか。

2007年4月28日 (土)

和菓子「モモヤ」(東大阪市永和)

Xfmeao1m 大阪府東大阪市永和にある和菓子「モモヤ」永和店です。
本店は近鉄奈良線布施駅南口にあります。

このお店の人気商品は特大の桃やバナナの形をした和菓子です。他に特大の栗饅頭があります。いずれも3〜4人前の大きさです。

そのお店をボールペンでスケッチ画にしました。

2007年4月26日 (木)

日本いけばな芸術展

3fd5iccg 大阪市・なんば高島屋で開催の「日本いけばな芸術展」へ行って来ました。今年は創立40周年記念とのことです。
後援は文化庁で、名誉総裁は常陸宮妃殿下です。

前・後期で504団体が出展している大がかりな展示会です。
私の友人、「啓心流」の木田勝心斉さんがこの晴の舞台に出展されているので拝見して参りました。

その作品を透明水彩のスケッチ画にしました。赤い花は際立たせるためにクレオンの「レッドオレンジ」で着色しました。

さて、昨日の記事について、関西どっとコム編集部のご厚意で「 KDCブロガー☆ニュース」に取り上げてくださいました。大変恐縮に存じますと共にこれを励みとして今後とも頑張ってまいりたいと思っております。

アクリル画の習作

Uf7auh88 この絵は以前に描いた習作です。一見油彩画のようですが、実はアクリル画です。

アクリル絵の具は水溶性で、水で薄めて使用しますが、一旦乾いてしまうと固形します。従って、描画中の絵筆は水がたっぷり入った小型のバケツに浸して使用します。うっかり浸さずに置いておくと固まってしまって、その筆は使い物にならなくなってしまうので注意が必要です。

さて、アクリル画は水彩画の部類に属するようです。水溶性で、希釈に水を使用するからでしょうか。「関西水彩画展」で毎年楽しみにしている宇治市のUさんの作品はアクリル画です。

ところで、アクリル画に使用する下地素材にはキャンバス(布地)が最適でしょうが、この絵はCANSON「Figueras」という用紙を使用しています。これは紙製で、表面に縦横の繊維状の突起があって、油彩画にも使えるようです。

油彩絵の具はベンジンのような匂いのきつい希釈液を使用するので相当の広さのアトリエが必要です。しかしアクリルの場合は希釈液が水なのでその心配はなく通常の水彩画と同様、手軽に楽しめそうですね。

2007年4月24日 (火)

大阪狭山市立図書館

Smysme4j 大阪府内の大阪狭山市立「図書館」です。「公民館」と隣接しています。
この図書館は昭和28年5月創立、相当老朽化しています。おそらく蔵書数は20万冊程度、大阪府内の自治体図書館としては小規模に属すると思われますが、唯一の特色は「プラネタニューム」設備があることでしょうか。図書館に同設備があるのは希有だといっても過言ではないでしょうね。
その図書館を件の耐水性の水性ボールペンでスケッチ画にしました。

ところで、この図書館には明るい展望が期待できそうです。
それは創立が昭和28年、半世紀以上が経過しています。
昭和20年代の当時は学校給食によってなんとか児童の栄養失調を免れていたそんな頃、府下に先駆けて独自の図書館を設置したことは時の首長や市民(当時は町民)の意識が相当高かったと思われます。
従って、近い将来、府下有数の規模を誇る最新設備の図書館が実現することでしょう。数年前に隣の河内長野市に12万都市としては破格の巨大図書館が出現したように。

それはパソコン機器が日進月歩で進化している如く、後になるほど建築設備は最新機能を備えることになります。そして期待がますますふくらみます。

2007年4月22日 (日)

藤の花(河内長野市緑ヶ丘)

Wsbv9oqv 大阪府河内長野市緑ヶ丘の藤の花です。
藤の花で有名なのは和歌山県橋本市の「子安地蔵寺」ですが、近所の民家の藤の花が今年も見事に咲き誇っています。
このお家の方は丹念に手入れをされていて、時には見物に訪れる人達にお茶やお茶菓子のお持て成しをされたりしているようです。

その藤の花を耐水性の水性ボールペンでスケッチしました。

ところで、毎年咲き誇るこの花を見ていると、次の漢詩の一節を思い浮かべて感慨に耽ったりしてしまいます。

「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」

尻無川の運搬船�(大阪市大正区)

7vbtyopf 昨日と同じ大阪市大正区「尻無川」の運搬船です。
昨日の絵は運搬船の背景を省略していましたが、その背景を6Bの鉛筆で描き込みました。果たしてどちらが良いのでしょうか。

今日から25日(水)まで、大阪狭山市立公民館で「第26回大阪狭山水彩画同好会展」が開催されています。午前9時に出展作2点を搬入。その後、「コスパ金剛」スポーツクラブへ出掛けました。7月末からの「奥穂高岳登山」に備えてです。登山まで3か月余りとなりました。

さて、そのスポーツクラブへ出掛ける目的は、体力増進の他、もう一つ楽しみがあります。それは、練習を通じて友人となった若いカナダ人会員(A高校の英語教師)と片言英語で話をすることです。少しでも英会話の収得に役立てば、という淡い気持ちからです。

ところで、最近別のオーストラリア人会員(B高校の英語教師)とも片言英語で話すようになりました。そして、数回目の今日、何げなく「日本語は話せるのか」と聞くと、片言ですが日本語を理解して話せるとのことです。従って、今後この君との会話は日本語まじりとなって、英会話練習に役立ちそうにありません。そんな勝手なことを考えたりしております。

2007年4月20日 (金)

尻無川の運搬船(大阪市大正区)

5vbt81xd 大阪市大正区「尻無川」岸壁に係留中の運搬船です。

耐水性の水性ボールペンでスケッチ画にしました。背景の工場は省略しましたが、やはり背景も描いた方が良かったかも知れませんね。

さて、7月末から4泊5日で奥穂高岳に登山の予定です。コースは「上高地ー徳沢ー横尾ー涸沢ー奥穂高岳」です。

パーティは6人ですが、その中3名はベテランです。そして残る3名の中1名は四国88個所を4回に分けて1回10日宛遍路する旅を2回分終了、近々残りを満了する予定とか。そしてもう一人は体重が50�、平素水泳を続けているとかで、皆さん猛者揃いです。
そんな中に加えて頂く私が一番心配です。そんなことを思って、今日も3時間「コスパ金剛」スポーツクラブで汗を流してきました。明日、晴れれば2時間半のウオーキングを頑張らなければならないと思っております。おそらく、本格登山は私にとって、最初で最後になりそうですから。

2007年4月19日 (木)

尻無川の老朽倉庫(大阪市大正区)

Jvaatfwb 大阪市大正区「尻無川」右岸にある老朽倉庫です。
私は華美な建物よりも、このような朽ち果てそうな風情の建物が好きです。

これは余談ですが、昭和45年に45歳で自決した三島由紀夫さんはロココ風の洋館にお住まいでした。当時30歳であった私はこの住まいを憧れの目で見ておりましたが、もし彼が存命であれば今年82歳(彼は大正14年生まれで昭和年号と同じ年数)です。小粋なステッキを片手に藁葺きの古民家で語る三島由紀夫さんを想像、そんな三島さんを好ましく思ったり致します。人は積年と共に趣味趣向は変わっていくものですね。

さて、尻無川の風景をいつもの耐水性の水性ボールペンでスケッチ画にしました。この絵はF4号ですが、20号以上で描いてみたいとも思う画材です。