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2008年6月

2008年6月29日 (日)

清滝川(京都市・右京区)

Hjeiuody 京都市右京区、清滝川に架かる渡猿橋からの眺めです。

昨日、私たち「高齢者登山隊」一行6名は、「愛宕山(あたごやま)」924mを登頂しました。JR京都駅からバスで50分、清滝から歩行時間5時間、歩行距離約10kmのハイキングです。累積標高差(+915m・ー916m)、かなり厳しい急坂でありました。

愛宕山は比叡山とともに四季を通じて親しまれています。古歌に「伊勢へ七度 熊野へ三度 愛宕さんへは月参り」と歌われている愛宕神社は、防火、鎮火の神で、本殿で「火廼要慎」のお札を頂いて台所に貼る習慣があり、特に京都市民にはよく知られた山のようです。

この絵は、清滝川に架かる渡猿橋からの眺め、水性ボールペンで描いたラフなスケッチ画です。樹木はカエデ類が多く、秋の紅葉の名所ですが、昨日は梅雨の小雨に煙る幾種類もの緑、その描き分けに苦労しました。彩色は紅葉の頃の方が容易、ではないかと思ったりしました。



2008年6月26日 (木)

猿田彦神社(三重県・伊勢市)

Ykd9esri 三重県伊勢市の「猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)」です。私たち職場の仲間一行が伊勢神宮(内宮)からおかげ横丁を経て近鉄線「五十鈴川駅」へ向かう途中、この神社を訪れました。境内の説明板には「佐瑠女神社(さるめじんじゃ)」とあります。これが本来の名前かも知れません。一度調べてみたいと思います。

御祭神は「天宇受売命(あめのうずめのみこと)」。

その神社を水性ボールペンでラフなスケッチ画にしました。そして、「ナムラ」の水彩筆で、件(くだん)の「グリザイユ画法」によって、影の部分を(ウルトラマリーンブルーとバーントバートアンバーの混色による)灰色で塗ってから彩色しました。
ところで、この筆は心斎橋の画材店「KAWACHI」が勧めてくれただけあって、使い心地はすこぶる良いように思っております。

2008年6月23日 (月)

赤福本店(三重県・伊勢市)

_ldibq_l 三重県伊勢市五十鈴川の「赤福本店」です。私たち職場の仲間一行は、伊勢神宮(内宮)参拝後、「おかげ横丁」を徒歩40分、近鉄線「五十鈴川駅」へと向かいました。

その途中、「赤福本店」がありました。一時事情があって休業していましたが、今は平常に営業、店頭にはお客が列をなしておりました。

赤福は創業から約300年。そして、赤福の名は「赤心慶福」という言葉からのようです。

赤福とは、まごころ(赤心)を尽くすことで、素直に他人の幸せを喜ぶことが出来(慶福)、悪しき心を五十鈴川の水に流せば子どものように素直な心になり、人の福を自分のことのように喜び、人の不幸を自分のことのように悲しむという意味で、波打つ形状は五十鈴川の流れる姿を表しているそうです。

さて、その赤福本店の建物をいつもの水性ボールペンでラフなスケッチ画にしました。彩色は透明水彩絵の具、筆は「ナムラ」の平筆です。

2008年6月21日 (土)

伊勢神宮(内宮)

E7q6vova 三重県伊勢市の「伊勢神宮(内宮)」、本来の名称は「皇大神宮(内宮)」です。私たち一行は6月16日、参拝に訪れました。

御祭神は「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」。
天照大御神は皇室の御祖神であり、歴代天皇が厚くご崇教になられています。また私たちの総氏神でもあります。

この神宮は20年ごとに神殿を建て替える「式年遷宮(しきねんせんぐう)」でも有名、1,300年続けられてきました。前回の第61回式年遷宮は平成5年10月2日。従って、今から5年後の平成25年は第62回式年遷宮が執り行われることになります。

さて、この内宮の風景を耐水性の水性ボールペンでラフなスケッチ画にしました。そして、(昨日購入した)「ナムラ」の絵筆で彩色。この筆は馬毛の入った天然もの、価格の割には腰がしっかりとしていて、使いやすいように思います。

2008年6月19日 (木)

鳥羽湾(三重県・鳥羽市)

Eu_xbk6u これは、三重県鳥羽市の「扇芳閣」から眺めた「鳥羽湾」の風景。右の建物はNTTの電波塔です。

その風景を件の耐水性の水性ボールペンでラフなスケッチ画にしました。

伊勢志摩は、おかげ参りとして知られる江戸の頃より、観光地として栄えたようです。
そして「扇芳閣」が建つこの「扇野の里」は、豊かな自然に恵まれた里山。山本周五郎の小説「扇野」の舞台ともなっております。訪れる人を和らいだ気持ちにしてくれる、ふる里に似たなつかしい風情を感じました。

さて、本年5月中旬、大阪市北区西天満2丁目、裁判所西側の「マサゴ画廊」で開催された「野村和弘作品展」を鑑賞しました。その際拝見したアクリル画に感銘、私の不躾な成作技法に関する質問に対して、野村先生は親切に説明して下さいました。
本日、その先生から「この秋に、アクリル画の絵画教室を開設」される予定、というご案内を頂戴しました。
ご住所は箕面市桜井、拙宅からは遠方になりますが、開設場所を伺って、是非ともご指導を賜りたいものと思っております。

2008年6月17日 (火)

扇芳閣(三重県・鳥羽市)

Xxphxmrs 一昨日から一泊二日、三重県鳥羽へ行って来ました。宿泊は「扇芳閣(せんぽうかく)」です。

これは、所属職場の研修旅行の記念写真です。
この研修旅行は本年3月末で定年(70〜71歳)となった2名の送別会も兼ねております。

参加者の最高齢者は、昨年に(米寿を全うされた)Yさん89歳です。この方はすこぶる達者、月に7〜8回のゴルフ(年間90回の)プレーを楽しんでおられます。この回数は驚異としか言いようがありません。その内に、ゴルファー憧れの「エージシューター」も決して夢ではないかも知れません。

さて、今回の参加者22名、16日(月)には伊勢神宮(内宮)を参拝、復活した名物「赤福」を土産に帰阪しました。その間の感想について、明日以降、少し書いてみたいと思っております。

2008年6月14日 (土)

西光寺(奈良県宇陀市)

Vavmqug8 奈良県宇陀市室生引の「西光寺」です。先日の室生寺からの帰途に訪れました。
 
西光寺は室生寺の西、小高い山の中腹に建っています。この寺の枝垂れ桜は、樹齢300年、「城之山桜」と呼ばれています。私達「高齢者登山隊」が訪れたのは5月31日。4月初旬には今年も見事に咲き誇っていたようです。

その風景を件の水性の耐水性ボールペンでラフなスケッチ画にしました。お寺の屋根は銅板葺きになっています。元は茅葺きだったのでしょうが、やはり、茅葺きでの保存は困難なのでしょうね。

この西光寺の枝垂れ桜は、地元の人やプロのカメラマンに人気が高く、隠れた花見スポットになっているようです。是非その頃に訪れたいものです。

さて、今朝8時43分、東北地方で「岩手・宮城内陸地震」がありました。その直前「緊急予告」テロップがTV画面に流れ、そして10数秒後に実際に地震が発生しました。

この地震予告システムについてはかねて聞いていましたが、実際に正しく作動することは初めて確認しました。このことはある意味での科学の進歩、凄いことではありますね。

2008年6月 9日 (月)

五重塔(奈良県・室生寺)

Byj1tnsk 奈良県室生寺の「五重塔」です。先日の記事「室生寺」のスケッチ画から少し下へ降りたところにあります。

これは、五重塔を耐水性の水性ボールペンでラフなスケッチ画にしたものです。

この国宝五重塔は、平成10年9月22日の台風7号によって杉の巨木が倒れかかり、五層全てで背面のひさしが破壊されるという大きな損傷を受けました。
心(芯)柱が直撃されなかったので塔に傾きが生じなかったことや、軒の部分で大方の衝撃が吸収されたことなどが幸いして、全壊は免れました。

修復工事は平成12年2月半ばから始まりました。五層、四層はすべて解体され、三層、二層はそれぞれジャッキで持ち上げながら進められました。

さて、現在の鉄筋コンクリート建物は長くて100年の寿命でしょうが、木造の寺社建造物は1,000年以上経過しても健在ですね。
それは、釘を使わない完璧な「木組み」工法によるところが大なのでしょうね。
そして、塔の心柱は当初数十センチ床から離して設置、数十年後に床に着くように設計されているとか。これも木の特性をよく考えての先人の知恵なのでしょうね。

2008年6月 4日 (水)

室生寺(奈良県・室生町)

Mnmdrwcq 奈良県・室生町の「室生寺」です。先だって、件の「高齢者登山隊」が訪れたハイキングの目的地です。

この絵は、室生寺・奥の院に向かう900段の石段のほぼ中間付近の風景です。右側の石段から朱塗りの橋を渡って、左端の石段を登る風情です。

この構図が気に入って、太字の水性ボールペンでスケッチ画にしました。昨日の作品とは違って、あっさりと余り描き込まない様に注意しました。

さて、この「室生寺」は、「女人高野」としても名高く、天武天皇九年(681)役行者(えんのぎょうじゃ)によって開かれ、後に弘法大師の手で伽藍の整備が行われたとのことです。
又、この寺は、高野山と同じ真言宗に属していますが、古くから女人の入山を許していました。境内には金堂、五重塔などの伽藍、本尊釈迦如来像、十一面観音像等多くの国宝、重要文化財が残されています。

2008年6月 2日 (月)

深谷「竜鎮渓谷」(奈良県・榛原町)

Un0cihpj 奈良県榛原(はいばら)町の「深谷(ふかたに)『竜鎮(りょうちん)渓谷』」です。近鉄「室生大野駅」から徒歩45分。職場の仲間「高齢者登山隊」で訪れた室生寺までのハイキング風景です。

途中、数回沢を渡りましたが、前日に雨が降ったからか、水嵩が増して、飛び石から滑り落ちない様スリル満点でありました。私は件の2本スティックを使用、バランスを崩すことなく難なく渡ることが出来、スティックの効用を再認識した次第です。

その渓谷を6Bの幅広鉛筆でスケッチ画にしました。描き込みが多過ぎたようで、反省作になりました。因みに、画面右側は登山道です。

この深谷竜鎮渓谷は、川底が平らな一枚岩とのこと。その表面を水が流れ落ちています。岩肌がなめらか、鈍く輝いて見えます。

この日のハイキングは小雨がぱらつくあいにくの天候、そのことが却って若葉の緑を際立たせていたようで、爽やかな一日でありました。