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2008年8月

2008年8月29日 (金)

城下町・平福(兵庫県佐用町)

A6328

兵庫県佐用町、因幡街道「平福」です。この町は城下町としてのたたずまいを

今に残している文化財保存地区、江戸時代の街並みが保存されています。

佐用川沿いに建っている建物を件の耐水性の水性ボールペン(三菱製)で

ラフスケッチしました。この絵は強い陽射しを表すために、「グリザイユ画法」

に則って、影の部分を(ウルトラマリーンブルーとバーントアンバーの混色

よる)灰色を入れてから彩色しました。

さて、この建物、数年前に訪れた際は壁がはげ落ちそうで、画題としての

意欲をそそる存在でしたが、今はきれいに修復されて、江戸時代の面影が

薄れてしまったように思います。

ところで、いつもこうした文化財指定建造物を描きながら思うことがあります。

それは私達観光客は街並みが忠実に保存されるよう願望しますが、実際に

その建物で生活している方々の快適追求欲との間にギャップはないだろう

か、と心配したりしております。

2008年8月24日 (日)

ピーマン(水彩画)

A6302

ピーマンをスケッチしました。これも昨日の南瓜と同じく、近所の友人から

頂戴した友人の家庭菜園での収穫物です。

耐水性の水性ボールペンでスケッチ、淡彩で彩色しました。

これは質感(特に立体感)の表現の練習です。その為、左側から電気スタ

ンドの光を当てて、それによって生ずる光と影を顕著にさせて描きました。

白く光っているところはクレオンの白色を予め塗ってから水彩絵の具で彩

色しています。

通常、水彩画では白色は塗らずに、塗り残して、紙の白色を生かすのが鉄

則、この手法は邪道かも知れませんね。

2008年8月23日 (土)

南瓜(水彩画)

A6206

近所の友人から頂戴した南瓜をスケッチ、耐水性の水性ボールペンで

スケッチ、水彩絵の具で彩色しました。

これは友人が丹精込めた家庭菜園の収穫物。苗植から収穫に至る

ご苦労を思いながら描きましたが、なかなか巧く表現出来ておりません。

南瓜の表面のごつごつ観と立体感を表したかったのですが・・・。

用紙はミューズ社の「HOMO」スケッチブック。私はこの用紙がスケッチ

には最適だと思っております。この用紙を教えて下さったNさんには心

からお礼を申さねばなりません。紙質が「極細」なので彩色に一工夫が

必要ですが、馴れれば発色にも申し分が無く、スケッチ用紙として最適

だと思っております。

2008年8月22日 (金)

夏野菜(水彩画)

A6204

夏野菜をスケッチしました。私は水彩画スケッチの場合、「アルシュ細目」

を使っていますが、この用紙は「ワトソン」です。絵画同好会の仲間から

頂戴しました。用紙にはそれぞれ個性があります。この用紙は水分の吸い

込みが顕著、水彩画のテクニックの「滲み」や「ぼかし」には最適ですが、

透明水彩の塗り重ねをする場合、重ねる色は下地の色が乾いてから

塗らねばなりません。下地が乾かない内に塗ると、混色になって、濁った

色合いになるように思います。

さて、今朝(午前5時)の私の(窓を開けていた)寝室の気温は摂氏23度

でした。随分と涼しくなった、と、感じたので朝食を早々に済ませて、家庭

菜園の草刈りに出掛けました。秋の植え付けの準備です。

ところで、私は耕作に不慣れ、これから何を植えようかと思案している

ところです。

2008年8月20日 (水)

ミスト散布(大阪市北区)

A6203 大阪市北区、大阪市役所南側道路の「ドライ型ミスト散布事業」実施の風景です。

本日午後、仕事の関係で中之島へ出掛けましたが、その帰途このミスト散布の下を通行、その効果を体験しました。

これはヒートアイランド対策として、大阪市が大阪市内各所で水道水のミスト散布を実施、周辺の気温を数度下げる効果があるとのことです。

この「ドライ型ミスト」は、加圧した水道水を微細な孔から噴霧、微細な水粒子が気化する際、周囲の熱を奪う性質を利用したもので、触れても濡れないのが特徴のようですね。

2008年8月18日 (月)

尾瀬の花(尾瀬国立公園)

この1週間は、私の職場の仲間「高齢者登山隊」が3泊4日で訪れた

尾瀬国立公園について書きましたが、記事の中には間違った内容も

あり、判明分については本日取り急ぎ訂正致しました。

例えば、「三本唐松」は「三本落葉松」に。平野一族の名前は、長蔵、

長英、長靖にそれぞれ訂正しました。まだ間違った記載があるかも

知れません。お気付きについて、ご指摘頂ければ大変幸甚に存じます。

さて、尾瀬には一昨日記事にしました「ヤナギラン」など、多数の花が

咲いておりました。名前が分からない花もあります。ご教示下されば

幸いに存じます。

(追記)

名前が分からなかった花について、早速ご教示を頂戴致しました。

お陰様で、全ての名前の記入を終えることができました。ご協力誠に

ありがとうございました。

A6191

① ヤナギラン

A6192

② コオニユリ

A6193

③ ニッコウキスゲ

A6194

④ オゼミズギク

A6195

⑤コバギボウシ

A6196

⑥オニシモツケ

A6197

⑦サワギキョウ

2008年8月16日 (土)

ヤナギラン(尾瀬国立公園)

A61816

尾瀬国立公園、「大江湿原」に咲く「ヤナギラン」です。ここは通称「ヤナギランの

丘」ともいわれています。

その風景をスケッチ画にしました。手前赤い花がヤナギラン、中央やや左寄りに

見えるのが一昨日の「三本落葉松」。この絵は件の「空気遠近法」の実践、背景

の山は霞んで微かに表しました。

この場所は、尾瀬沼から沼山峠、会津高原駅行きのバス停への途中で、尾瀬に

近道でもあります。そしてこのヤナギランの丘近くには「平野家の墓」があり

す。

尾瀬沼の自然保護に生涯を賭して貢献した平野長蔵、長英、長靖など一族の墓

です。

国立公園の中の墓の存在は、平野一族の尾瀬沼自然保護に対する貢献の大き

さを伺える事象ではないかと思ったりしております。

2008年8月14日 (木)

三本落葉松(尾瀬国立公園)

A61815

これは尾瀬沼の風景、画面右寄りは「3本落葉松(からまつ)」です。

この三本落葉松は知る人ど知るこの地の名物、ここの風景に味わいを持たせ

る意味合いがあって、写真家は勿論、水彩、油彩を問わず絵画の題材として

も数多く登場しております。

その「三本落葉松」を入れて、ラフなスケッチ画にしたのがこの絵、鉛筆で描い

て淡彩で仕上げました。

ところで、この絵の反省点はお目当ての三本落葉松を(三本が均等に並ぶ)正

面から描いていることです。画面構成としては、少し角度を変えて三本が不均

等に見える場所を選んで描いた方が良かったと思います。

さて、尾瀬の「至仏山」は標高2,228m、それほど高くはありませんが、多くの

高山植物が咲いています。その理由は、この山が植物の生育しにくい蛇紋岩

(じゃもんがん)でできているからで、普通、樹木が生育できる上限(森林限界)

は2,400m~2,600m。至仏山では1,700m付近で森林限界になって、

それより高い所は高山植物の適地となるからのようですね。

2008年8月11日 (月)

竜宮小屋(尾瀬国立公園)

A6179

これは尾瀬ヶ原「竜宮小屋」を望む風景です。その風景をボールペンで

ラフなスケッチ画にしました。背景は「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」ですが、

件の「空気遠近法」によって、薄く鉛筆で霞んだように描いております。

又白樺の木は、あらかじめ白のクレオンで色付けて、周りの彩色の際に

水気をはじいて色が乗らないように工夫しております。

さて、「尾瀬国立公園」は栃木県、群馬県、福島県、新潟県の4県にまた

がる国立公園です。平成19年8月末に日光国立公園から分離されました。

尾瀬が爆発的に賑わったのは、30年前の昭和50年代迄で、現在の

宿泊者数は当時の半分くらいだと小屋の主人が言っておりました。

来訪者が減っていることは、ラムサール条約にも批准された、この湿原の

保存上からは、望ましいことかも知れませんね。そんなことを思いながら

描いたのがこの1枚です。

2008年8月10日 (日)

三条ノ滝(尾瀬国立公園)

A61751_3 「三条ノ滝」は、「元湯山荘」から徒歩

1時間15分、福島県の所在です。

この名の由来は、「三十条(約100m)

の滝」が転訛したものとも、渇水時に

滝が三筋に分かれるからともわれて

います。

尾瀬ヶ原のすべての水がここで滝となり

とどろき音をかせております。

A61761