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2008年10月

2008年10月29日 (水)

郡上八幡(小駄良川)

A6518

「郡上八幡(ぐじょうはちまん)」の「小駄良川」に架かる「洞泉寺橋」です。

その風景を耐水性の水性ボールペンでラフなスケッチ画にしました。この川には

大きなごろ石が散在していますが、橋の下付近の石は描かずに省略しました。

ところで、この川は水が清く、適当に瀬もあって、鮎釣りでも賑わうのかも知れ

ませんね。大阪からは少し遠方にはなりますが、鮎釣りと盆踊りで2、3泊したい

ものです。

さて、「菜根譚」のご紹介です。今回は「前集」第64項、「見かけは清貧でも」と

いう次の一節です。

何万石の地位にふりむきもせず、清貧を楽しんでいるように見えても、その心中

にまだ名誉欲が残されていれば、俗物根性のとりこにすぎない。

為政者となり、善政をしいているように見えても、それが功名心にもとづく行為

であれば、野心をとげるための手段にすぎない。

2008年10月26日 (日)

郡上八幡(本町通り)

A6517

これは、郡上八幡(ぐじょうはちまん)の「本町通り」の風景です。手前には

旧式の郵便ポスト、そして建物二階の隣との境界には「うだつ」があります。

郡上八幡は一晩中踊り明かす「盆踊り」で有名ですが、江戸時代の風情を

今に残す街並み保存の行き届いた観光都市でもあります。

そんな風情が珍しく、ボールペンでラフスケッチしました。

ところで、「梲(うだつ)」は広辞苑によりますと、「卯建」とも書いて、町屋の

妻壁の横に張り出した袖壁、だとあります。

そして、「うだつが上がらぬ」については、うだつのように頭を押さえられて

立身ができない。また、江戸時代には卯建(うだち)は富裕の家でなければ

上げられなかったことから転じたといわれたようです。

2008年10月25日 (土)

石蕗の花(河内長野市緑ヶ丘北町)

A6503

我が家の裏庭の石蕗(つわぶき)に花が咲きました。「石蕗の花」と名付けました

が、正しい名前が分かりません。どなたかご教示頂ければ幸いに存じます。

ところで、私は先週の10月23日(木)午後1時半から東京「日比谷公会堂」で

開催された、私の所属するボランティア的職場の全国大会に参加してきました。

その往復は、JR東海の企画した「ぷらっとネットこだま」を利用しました。その料金

はワンドリンクが付いて片道10,000円ですが、1,500円追加すればグリーン

になります。私はグリーン車を選択しました。

但し、こだまの所要時間は約4時間、のぞみなら2時間半なので1時間半余分に

乗ることになります。

さて、私の職場にご在籍の「国連ボランティア終身名誉大使」中田武仁さんが

次のとおりTV出演なさいますのでご紹介させて頂きます。

○放送番組名:

「石橋勝のボランティア21・500回記念特番」『ボランティアの風に乗って10年』

○放送日・放送局名

平成20年11月3日(月)AM10:00~10:55  ※「テレビ大阪」(19ch)

○ネット局

「テレビ愛知」:11月3日(月)10:00

「テレビ静岡」:11月7日(金)14:05

「福井テレビ」:11月15日(土)15:00

「奈良テレビ」:11月7日(金)8:00

「びわこ放送」:11月15日(土)11:00

「テレビ和歌山」12月5日(金)9:00

「とちぎテレビ」11月9日(日)8:05

「BS-J」:11月3日(月)13:00

2008年10月21日 (火)

郡上八幡(岐阜県郡上市八幡町)

A6501 郡上八幡(ぐじょうはちま

ん)へ行ってきました。

一晩中踊り明かす「盆

り」で有名なあの郡上八幡

です。

このスケッチは、吉田川に

注ぐ、「小田良川」の「清水

橋」付近の風景です。

この絵の手前、清水橋右

には「名水百選」第1号

「宗祇水(そうぎすい)」

があります。

この地は山の湧き水が豊

で、要所要所にそれを

水。

三段階に段差けて

流水を利用しています。

第1段階の最上部の貯

槽は飲料水、そして次は野菜など材の洗浄、最下段は衣類の洗濯用水に

なっています。

さて、この郡上八幡は盆踊りで有名ですが、それのみならず、落ちいた風景、

風情が随所に見られ、真家や画家達の創作意欲をそそります。

2008年10月18日 (土)

能面展(奈良市餅飯殿センター街)

能面展を鑑賞してきました。会場は奈良市猿沢池近く、「ギャラリーまつもり」。

私が現役時代に大変お世話になったY.Hさんが新作の3点を出展されている

ので拝見に伺いました。

● 「山姥(やまんば)」  山に棲む年老いた鬼女の面です。 

A6401

● 「不動(ふどう)」  能『調伏曽我』に用いられる不動明王の面です。

A6402

● 「今若(いまわか)」  中将よりやや若い感じの貴公子の面です。

A6403

この能面展の名称は「万美夢面舘」、今回で第21回目の開催です。

20名のベテランの方々が出展されていますが、どの作品を拝見しても玄人

はだし、一体プロの作品とはどこが違うのだろう、と思ってしまいます。

この能面展を拝見しながら、今更ながら「芸術の奥深さ」を再認識した次第で

した。

2008年10月15日 (水)

秋の果物 Ⅱ(水彩画)

A63641

これは、昨日の絵の上半分にバック(背景)の色を入れたものです。

昨日の絵は上半分を紙の下地のままでしたが、なぜか不自然に感じて、水色の

バックを塗ってみました。

一般に、スケッチ画は余り塗り込まず、むしろ白地を残しておいた方が絵に動き

があって、好ましいように思います。

従って、私は通常スケッチ画の空は塗らず、紙の下地の(白色の)ままで置い

おくことにしています。

この絵もその手法に則りたいと思っておりましたが、彩色を濃く塗りすぎた結果、

スケッチよりもむしろ水彩画の未完成、という感じになってしまったので、バック

を彩色してみた次第です。

さて、本日ご紹介する「菜根譚」は、「前集」第135項、「愛憎の責め苦」という

標題の次の一節です。

「愛と憎しみの感情の変化は、富貴の者のほうが、貧しい者よりもはるかには

げしい。妬み嫌う心は、肉親同士のほうが、あかの他人の場合より、よほど極

端だ。

このような場合には、何ものにも動かされぬ冷静な心をもって、自分の感情を

コントロールしないことには、毎日毎日を悩みと苦しみのただなかで暮らさなけ

ればならないだろう。」

2008年10月12日 (日)

秋の果物(水彩画)

A6364

秋の果物をスケッチしました。ペンは鵞鳥の羽根ペン、インクはセーラー万年筆

「極黒(きわぐろ)」です。手前はレモン、これは年中市販されていて、秋の果物

とはいえませんが、画面構成上配置しました。

着色は例によって、「グリザイユ画法」で影の部分に灰色を入れてから、着色して

おります。

さて、「菜根譚」のご紹介です。今回は「後集」第85項、「現実を離れて悟りはな

い」という標題です。

「金は鉱石のなかから得られ、宝玉は原石から生まれる。真理はやはり現実の

生活のなかからしか得られないのだ。

酒を飲みながらでも道を悟ることがあるし、花見で雑踏するなかでも仙人にあう

ことがある。風流の趣きも、俗世間を離れきっては得ることができない。

2008年10月11日 (土)

秋刀魚(水彩画スケッチ)

A6363

これはさんまの開きのラフスケッチです。ペンはセーラー万年筆、インクは「極黒

(きわぐろ)」を使用しました。

今回初めて万年筆で描きましたが、浸けペンと違って、長い線を引く場合の速

早いとインクの出が追いつかず、霞んでしまいます。浸けペンの時にはその

ようなことは無かったように思います。

しかし使い慣れれば、線の太さが演出できて、面白い作品が描けるかも知れま

ん。今後この万年筆でのスケッチも修得したいものだと思っております。

さて、件の「菜根譚」のご紹介です。「前集」第193項では、「偽善は最悪」という

標題で次のように説いています。

「実利だけを求めれば、道義など最初から無視しているから、誰の目にもその

卑しさがわかり、悪影響を及ぼすことは少ない。しかし名声を好めば、道義を

表看板にして悪事を働くから、その正体は容易にわからず、悪影響は非常に

大きい。」

2008年10月 9日 (木)

秋野菜(水彩画)

A6362

秋野菜、これは昨日の「グリザイユ画」に淡彩で着色したものです。

予めグリザイユ画法で影の部分を(ウルトラマリーンとバーントアンバーの混色

による)灰色で着色しているので、後はその物の一色だけで着色すればいいの

です。透明水彩なので、下地の色と重色になり、濃い影の上に着色したところは

黒っぽくなり、明るい影の上に着色した色はややくすんだ色になります。そして、

明るいところはグリザイユしていないので、明るい色のままになります。

この「グリザイユ画法」は、本来油彩画で使われていた技法だということですが、

私は油彩画は不透明の絵の具を塗り重ねていくのだと認識しており、その下地

に施したグリザイユがどうして活かせるのかが分かりません。これは油彩画の

門外漢である私の見当はずれの疑問かも知れません。

さて、私の職場の先輩、「中田武仁 国連終身ボランティア名誉大使」について

数々の活動をされていることをご紹介してきましたが、この度次のTV番組に出演

されます。ご案内させて頂きたいと思います。

とき:平成20年10月10日(金)午前10時~10時半 

放映局:TV大阪(19ch)、

番組名:「ボランティア21」。

2008年10月 8日 (水)

秋野菜(グリザイユ画)

A6361

秋野菜をスケッチしました。ペンは先日に続いて羽根ペンです。

先日「ざくろ」を描いたのは鵞鳥の羽根ペンでしたが、今回のはカラスの羽根

ペンです。このカラスの羽根はゴルフをプレイ中に拾った物で、羽根の軸を斜

めに切って浸けペンに加工しました。

この絵はその羽根ペンでスケッチ、件の「グリザイユ画法」で影の部分を灰色に

塗ったところです。

明日はこの上に彩色します。予めグリザイユしておけば、後はその上に着色す

だけで、立体感が表現しやすくなります。

さて、「菜根譚」のご紹介です。今日は「前集」第34項「偏見と独善」という標題

です。

「利益を求める心は、さして人の本心を傷つけるものではない。それよりももっと

恐ろしいのは偏見にこりかたまることだ。

愛欲の心は、それほど人の成長をさまたげるものではない。それよりももっと

有害なのは知ったかぶりの独善だ。」