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2008年12月

2008年12月30日 (火)

柿畑(和歌山県橋本市)

A301

これは和歌山県橋本市、親戚の柿畑です。この地は柿のみならず野菜畑にも

なっていて、四季折々多種類の野菜が収穫されています。

A302

柿の収穫は11月中には終えるようですが、昨日訪れた時には数本の木の頂上

付近の柿は敢えて採り残しているようでした。それはきっと小鳥たちに自然の

恵みのお裾分けでしょうか。

A303

さて、柿の木の数カ所、黒のビニール袋で覆っている実がありました。これは

一体何のためでしょうか。小鳥がついばむのを防ぐためでしょうか。

A304

これはその黒いビニールの中をフラッシュを焚いて撮ったものです。大きな実が

成っていました。

これは察するに、黒いビニール袋を被せることによって日照時間を短縮、成熟の

時期を遅らせて時季はずれの新年早々に収穫するためではないかと思うに至り

ました。正解はどうなんでしょうね。

2008年12月29日 (月)

大蓮池公園(大阪府堺市)

A281

大阪府堺市の「大蓮池公園」、泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」の南へ徒歩5分です。

この大蓮池公園は、その名の通り中央には大きな溜め池があります。

ところで、この地域は「泉北ニュータウン」の一画です。大阪府が北部の「千里

ニュータウン」に続いてこの地域をニュータウンとして造成した結果、以前は

60万人程度であった堺市の人口が80万人台に増加、数年前に堺市は「政令

指定都市」に昇格しています。

その公園内の風景を件の耐水性の水性ボールペンでスケッチしました。

すっかり冬景色になっていましたが、一部落葉前の色づいた樹木も見受けられ、

絵に彩りを与えています。

2008年12月25日 (木)

ラーメン店「神座」(大阪府河内長野市)

A274

この絵は、ラーメン店「神座(かむくら)」河内長野店です。確か、第1号は難波

の「道頓堀店」だったと思います。ラーメンは全国至るところにあって、いろんな

種類があります。例えば、豚骨ラーメン、味噌ラーメンなどが一般的ですが、

ここのラーメンはそれらとは一風変わっていて、野菜がたっぷり入った薄口味

が特徴です。しかも、薄口味でありながらそのスープは濃厚な感じもします。

このスープには、ブレンドする材料に企業秘密があるのかも知れません。

ところで、メニューには「チャーシューラーメン」がありますが、それを注文すると

店員さんはきまって、「半チャーシューにされますか」と聞きます。それは普通の

「チャーシューラーメン」はチャーシューが多すぎて食べきれないので、念押しを

しているようです。

さて、そのお店をラフにスケッチしました。ペンはいつもの耐水性の水性ボール

ペンです。

2008年12月24日 (水)

人物クロッキー

A271

人物クロッキー、時間は15分間です。F8号のクロッキー用紙に鉛筆で描き

す。これが意外と難しいです。すばやく形を捉えて用紙に描き込む練習です。

普段、水彩画を描いていますが、ほとんどが風景画、久し振りに人物クロッキー

に挑戦してみました。

A272

人物を描く場合には留意点があります。その第1点は手や足は以外に大きい

ということでしょう。特に足は顔と同じくらい大きく描いた方が良さそうですね。

そして、何よりも大事なことは人物を用紙一杯に描くことでしょうか。

このクロッキーは、あえて頭と足をはみ出させています。

それはともかくとして、風景や静物画だけではなく、たまには人物クロッキーの

練習にも励みたいと思っております。

2008年12月22日 (月)

詩仙堂(京都市左京区)

A253

京都市左京区の「詩仙堂」です。

一昨日、職場の仲間「高齢者登山隊」一行7名は詩仙堂から狸谷山不動院、

真如堂を経るハイキングに出掛けました。師走20日、紅葉の季節は過ぎ去

って、静か風情を満喫の一日となりました。

A252

嘯月楼(しょうげつろう)」

詩仙堂の名の由来は、中国の漢晋唐宋の詩家36人の肖像を狩野探幽に描かせ、

図上にそれら各詩人の詩を石川丈山自ら書いて四方の壁に掲げた「詩仙の間」

を中心としているところからよばれています。

A254

「吉田山」山頂にて

吉田山は標高107m、たいした高さではありませんが、石段は急勾配、一気に登ると

ハードな感じがしました。この写真の後ろには「大文字山がありますが、逆光の関係で

写っておりません。

A257

喫茶「茂庵(もあん)」

吉田山山頂から少し下ったところにある喫茶「茂庵」は、瀟洒な佇まい、若者のカップルで

賑わっていました。私達登山姿の一行は何か場違いな感じではありましたが、暫し歓談の

楽しいひとときを過ごすことができました。

A255

喫茶「茂庵」にて

高齢者登山隊、平均年齢65歳の面々です。

A258

「哲学のみち」

吉田山から疎水沿いに「哲学のみち」を南禅寺まで散策しました。

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湯豆腐「奥丹(おくたん)」

南禅寺山門近くの湯豆腐「奥丹」です。私が若い頃良く通った湯豆腐のお店です。当時の

佇まいは瀟洒で、小さな池があって、檜皮葺の小屋風の建物で、「湯豆腐の通し」に舌鼓

を打ったものでした。「通し」には湯豆腐の他、「野菜の天ぷら」や「田楽」がついていました。

良く通った頃は40年前、その後一昨年に懐かしく思い、訪れたときにはすっかり様変わり、

二階建てになっていて、料理に変わりはありませんでしたが、建物の風情は昔の俳諧風

の面影はありませんでした。これは世の変遷、仕方のないことでしょうね。

A2510

「南禅寺山門」

石川五右衛門がねぐらにしていたという「南禅寺山門」です。

A2511

「疎水」、蹴上げ付近

琵琶湖から京都市内への水道、「疎水」です。この風景は地下鉄「蹴上げ駅」付近ですが、

もう少し北側には絵画でお馴染みのレンガ造りの築造物があります。

さて、私達「高齢者登山隊」一行は、この日12kmを歩行、JR京都駅のビヤホールで

打ち上げをして散会となりました。私はこの打ち上げが楽しみで、毎回参加しているのかも

知れません。

2008年12月18日 (木)

寺ヶ池公園(大阪府河内長野市)

A244

この絵は「寺ヶ池」、昨日の絵です。ただし、昨日の絵とは若干異なります。

それは昨日の絵にはなかった、遠景に、山(金剛山)を描き込んでおります。

絵画には、原則として近景、中景、そして遠景が備わっているのが望ましいと

言われています。そのことに倣って、(実際の実景にはあった山)を描き込んだ

次第です。ただし、山は遠景なので「空気遠近法」に則って淡く筆だけで描いて

います。拙い作品ですが、昨日のよりは少しは良くなったのではないかと思って

おります。

さて、「菜根譚」のご紹介です。今回は「前集」第62項、「大巧は巧術なし」の

次の一節です。

「ほんとうに潔癖な人というものは、そのような評判をたてられることもない。

しきりと評判になる人は、実は名誉欲の強い人なのである。

最高のわざを身につけた人は、小手先細工はしない。小手先細工を使うような

人は、実はわざを身につけていない未熟者なのである。」

2008年12月17日 (水)

寺ヶ池(大阪府河内長野市)

A244

大阪府河内長野市の「寺ヶ池」です。以前にも掲載しましたが、久し振りの登場

です。銀杏はすっかり落葉、紅葉していた広葉樹も茶色くなっておりました。

耐水性の水性ボールペンでスケッチ、淡彩に仕上げました。彩色は例によって、

「グリザイユ画法」の実践、ウルトラマリーンブルーとバーントアンバーの混色に

よる灰色で影の部分を塗ってからの彩色です。

さて、この池は今から350年前、江戸時代の慶安2年(1649)に灌漑用水確保

のために築かれました。面積約3万坪(10ヘクタール)、深さ98尺(29m)、

水量約60万トンの大きな池です。

池の水源は、はるか上流の滝畑、約14kmの行程、その間取水口から池まで

は曲折する山の斜面などの急峻な地形を経由しなければならず、工事は難航、

述べ4万人が動員され、夜間に提灯の光で高低差を測り、昼はその測量結果

もとに掘り進められたようです。当時の測量技術の確実さに感銘します。

A2431

「寺ヶ池公園」

寺ヶ池を中心に公園になっていて、周囲には遊歩道が完備、市民のウオーキン

道としても親しまれています。今日も私の現役時代の友人、I さんがご夫婦連

歩かれいるのに偶然出合いました。

2008年12月10日 (水)

富田林・寺内町(大阪府)

A237

① 「旧杉山家住宅」

昨日の崖の上の民家をスケッチしたのは、寺内町を散策、モチーフを探し歩いた

結果でありましたが、その際の代表的な建物の風景をご紹介したいと思います。

さて、この写真は寺内町の代表的旧家の「旧杉山家住宅」です。明治の明星派

歌人、石上露子(いそのかみつゆこ)はこの杉山家の長女として誕生しています。

なお、この寺内町は大阪府で唯一、平成9年(1997)10月31日に国の「重要

統的建造物群保存地区」に指定されています。

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「石上露子(いそのかみつゆこ)」(1882~1959)

石上露子(本名:杉山孝)は杉山家の長女として寺内町の代表的旧家の杉山家

に生まれた明治の明星派女流歌人です。

平成11年10月、没後40周年を機に「石上露子を語る集い」が結成され、大学

の研究者を中心に毎月1回例会が開催されているようです。会員は約50名、

全国各地にお住まいだとか。

A2310

「寺内町センター」

寺内町の案内センターです。杉山家の向かいにあります。

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「上野家住宅」

19世紀中期の築造、虫籠窓が特徴の建物です。現在は「上野呉服店」になって

います。

2008年12月 8日 (月)

寺内町(大阪府富田林市)

A2314

大阪府富田林市の「寺内町(じないまち)」へ行って来ました。

寺内町は江戸時代の建物を保存、「町並保存地区」として有名です。

古い建物のスケッチを目的にでかけましたが、お目当てにしていた長屋門の

ある古民家が修復中でした。残念に思いながら付近を物色、急な坂道を下った

ところ、崖の上に建つこの絵の風景に出合いました。

極端な迎角で見上げる感じ、これを的確に表現できれば・・・、と、思って挑戦

したのがこの絵です。

件の耐水性の水性ボールペン(1mm)でスケッチ、淡彩に仕上げてみました。

着色は例によって、影の部分を予め灰色で塗る「グリザイユ画法」に則って

います。

ところで、この絵は縦長、そのまま貼り付けると、ばかでかくなってしまいます。

そこで、先日そよ風さんにご教示頂いた「ペイント」を活用する方式を実行し

てみました。

2008年12月 4日 (木)

御堂筋(大阪市南区)

A211

大阪市南区の「御堂筋」、銀杏並木の黄葉です。まもなく散ってしまうことで

しょう。

御堂筋は大阪第一の動脈、JR大阪駅前から南海電鉄難波駅前まで約4km、

8車線ですが、全て南行きの一方通行になっています。

昭和初期、建造時には飛行機の滑走路を造るのかと、揶揄されたようですが、

今や全域を一方通行にしても、車両が数珠繋ぎ、当時の関一(せきはじめ)

大阪市長の先見の明を再確認させられます。為政者は、時には高い理念を熟慮

断行する勇気が必要なようですね。

A212

これは「御堂筋」を北側から南方向を臨んだ風景です。

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「日本銀行大阪支店」旧正門

地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」、堂島川に架かる淀屋橋北詰、御堂筋の西側沿い

にあります。

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「大阪市役所」

御堂筋東側沿い、日本銀行大阪支店の向かいにあります。

旧庁舎は中之島図書館同様の石造りの建造物でしたが、その面影を極力残した

デザインになっています。

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「大阪市役所」南側遊歩道

堂島川に沿った欅並木の落ちついた風情です。