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2009年1月

2009年1月25日 (日)

ポピー(水彩画)

A396

ポピーをスケッチしました。ペンはいつもの耐水性の水性ボールペンです。

スケッチ後、予め一面に水を含ませた筆で用紙を湿らせてから彩色に入りまし

た。

まず最初、背景(バック)に水色をたっぷり水で溶いて全体に塗りましたが、出

上がりを見ると、この花の絵の場合は薄めた黄土色などの暖色系の方が

良かったかも知れないと思っております。

ポピーは、ケシ科の花。今にも散ってしまいそうな可憐な花弁、それは薄いやわ

かな和紙のようです。蕾の時、緑の2枚の萼(がく)に包まれていますが、花が

開くとそれは落ちて、色鮮やかな花弁だけとなります。花が咲く一瞬は極めてド

ラマチック、まるで高速度写真のようです。部屋が暖かかったからか、この絵が

完成するまでに真ん中の2個の蕾は咲いてしまいました。

さて、一昨日以来の拙い随筆「おふくろの味」に対して、いろんなコメントを頂戴

致し誠にありがとうございました。

この随筆は10年前娘が27歳の頃の話、その娘も今は37歳、数年前に結婚

しました。

旦那様からは娘の手料理が「おふくろの味」を継承しているかどうかについて

は聞く機会がありませんが、きっと継いでくれていると確信している次第です。

2009年1月23日 (金)

おふくろの味②(随筆)

A371

我が家の裏庭の南天です。昨日のスケッチはこの一部を描きました。

さて、昨日の随筆「おふくろの味」の続きです。昨日から3回に分けて掲載の

つもりでしたが、文章の区切りを考えて、今回で完了としました。

「おふくろの味」

(完)

 一方、家内も3年前まで勤めていた。その時も今と同様、疲れて帰ってきても

手際よく夕飯の支度に掛かっていたし、食事が終わると手早く後片付けを済ま

し、11時頃に就寝するのを日課としていた。それは、幼少の頃からの躾による

のか、「家事は女の勤め」ということを信じて疑っていないようである。

 そんな家内を見兼ねて、「たまには娘にも家事を手伝わせてはどうか」と言う

と、決まって帰ってくる言葉がある。「黙っていても、進んでするのなら良いけど、

一々言いつけるのは面倒よ。それに将来亭主となる人に甲斐性がなく、習い

たい事も満足にできないかもしれない。今のうち、自由にさせてやりたい」と言う

のである。この言葉の後半は、暗に私に対して言っているのかも知れないが、

敢えて無視を決め込んでいる。

 娘に対する家内の考えがそのようなので、それはそれで仕方がないと、最近

は諦めの境地ではある。それにつけても残念に思うことがひとつある。それは、

家内の手料理についてである。

 私はビール抜きの夕食は考えられない性分だが、通勤に殆ど車を使用して

いることもあり、夜9時までの勤務日も含め、夕食は極力自宅に帰ってからとる

ことにしている。

 車の関係で帰宅途中にビールが飲めないからと言うのは表向きの理由で

ある。本当は午後3時頃からは、一切お腹に入れず、空きっ腹に、冷えたビール

で家内の手料理を食べる事を無上の楽しみにしているからである。

 この家内の手料理の味、娘にとっての『おふくろの味』が伝わらず、絶えてしまう

ことが、何とも残念なのである。

                               (平成10年7月15日脱稿)

2009年1月22日 (木)

おふくろの味(随筆)

A381

南天のスケッチ画。いつもの耐水性の水性ボールペンで淡彩に仕上げました。

南天は和漢薬としても知られ、実は咳止め、葉は解熱・健胃・鎮咳の生薬として

役立っています。

さて、今回は私の拙い随筆を恥を偲んで(何回かに分けて)登場させます。

標題は「おふくろの味」、主人公は(数年前に嫁いだ)娘、書いたのは(私が水彩

を始めた)10年前になります。このブログ、娘も家内も読んでいないので安心

して掲載する次第です。

「おふくろの味」

(一)

 私にはひとりの娘がいる。年は、27歳である。この娘は、家でじっとしているの

嫌いで、勤めの後、「彫金教室」と「コンピューター教室」に通っている。

 その娘に、友人達から結婚や出産の便りが届くようになって数年になるが、娘

はそんな事には一切頓着していない。

 親の私が言うのも変だが、性格は素直で、思いやりのある優しい気持ちの持ち

主であると思っている。

 そのせいで、男女を問わず友人が多い。電話がしょっちゅう掛かってくる。その

電話で娘の発する最初の言葉は「00さん、どうしたの」が、決まり文句である。

そして、いつも娘は聞き役に徹しているようだ。それも、徹しようと、無理に努め

ているという様子でもない。生来の優しさが自然にそうさせている、としか言いよ

うがない。

 さて、そんな娘であるが、家事は言いつけない限り自分からは一切しない。

 炊事場の洗い物を言いつけると、それは丁寧にきちっと仕上げる。洗濯物も同

様で、言いつけると、規定量の洗剤を入れ、洗濯が終わるとちゃんと干している。

しかし、それも言ったからしたので、言わなければ一切しない。

<以下、明日に続きます。>

2009年1月18日 (日)

金柑(水彩画)

A3710

我が家の裏庭の金柑、耐水性の水性ボールペンでのスケッチです。

実は鈴成り、数百個の収穫が見込めそうです。もっと色づいて熟した果実は毎年

砂糖煮にして長く楽しんでおります。金柑はビタミンCが豊富、風邪引き予防にも

効果を発揮してくれそうに思っています。

ところで、この絵はその生い茂った金柑の木から2本だけをスケッチしました。

A373

我が裏庭、金柑の写真

さて、「菜根譚」のご紹介です。「前集」第25項では、「妄心を消殺せよ」という

標題で次のように説いています。

おごりや高ぶりはすべてから元気にすぎない。いつわりの勇気をなげ捨てた

後に、はじめてその人の真価が発揮される。

欲望や打算はすべて迷いの心からくる。迷いがさめた後に、はじめてその人

のまごころが現れる。

2009年1月16日 (金)

山茶花(水彩画)

A351

我が家の裏庭の山茶花をスケッチしました。先日の山茶花は写真でしたが、

同じ構図でのスケッチです。

写真では花も葉っぱも密集していますが、この絵は大幅にデフォルメして描い

ています。

さて、先日来「菜根譚(さいこんたん)」の一節をご紹介していますが、これに

ついて少し説明致します。

「菜根譚」の著者は中国の洪自誠(こうじせい)(1573~1619)がのこした

随筆集です。前集(225項)と後集(134項)に分かれています。

「菜根譚」が我が国に伝えられたのは江戸中期以後のようです。

「菜根」とは葉っぱや大根で粗食のこと、「常に菜根を咬み得れば、百事なす

べし」という宋代の学者のことばに依ってこの書名がついたようです。

この書は社会生活上の心得を、そして世を捨て風月を友とする楽しみについて

説いています。今日物質文明、経済至上主義の破綻が叫ばれている中、今こそ

人生の原点に帰り、質素を旨とするこの書が説いている内容を噛みしめてみる

のも決して無意味ではないのではないか、と思ってご紹介している次第です。

前置きが長くなりましたが、今回のご紹介は「菜根譚」前集第215項、「下を見る

とき、上を見るとき」という標題の次の一節です。

ものごとが、思うようにならぬときには、自分より下の人を見よ。そうすれば逆境

をうらむ気持ちが消えるだろう。

自分の心が、なんとなく投げやりになったときには、自分より上の人を見よ。そう

すれば気持ちがふるいたつだろう。

2009年1月11日 (日)

山茶花

A332

わが家の裏庭の山茶花です。この花を撮ってしばらくすると雪が降り始め、辺り

一面薄化粧となりました。大阪南部の降雪は今年初めてです。

ところで、昨日の記事「外付けハードディスク」について、多くの方からアドバイス

頂戴しました。ご教示ありがとうございました。改善に努めたいと思っておりま

す。

さて、「菜根譚(さいこんたん)」の一節のご紹介です。「前集」第214項では、

「畏(おそれる)」という標題で次のように説いています。

目上に対しては、相手をおそれ敬う心を失うな。そうすることによって自分が

わがままにならないですむ。

目下に対しても、相手を尊重する心を失うな。そうすることによって自分が横暴

の悪評判をたてられずにすむ。

2009年1月 7日 (水)

外付けハードディスク

A341

これは外付けハードディスク、1年前に購入しながら今まで活用していません

でした。

先日、ブログでご交誼頂いている「日々是好日」さんの記事「USBフラッシュ

メモリー」を拝読、私もハードディスクの残容量増加を試みることにしました。

さて、私のPCは8年前、現役退職時に頂戴した餞別で購入したIBM社の

タワー式PC(HDD:40GB・メモリー:512MB)、そしてOSは「Windows

Me」です。

ところで、この「Me」はフリーズが多く使いにくいOSだと思い、それから2年後、

「Windows XP」アップグレード版をインストールしました。

その結果大変重くなり、今では立ち上がりに20分を要する始末となっています。

そこで思い切って、デスクトップ上のファイルを冒頭の外付けハードディスクに

移動させることにした次第です。そしてそれが完了後、「ハードディスクのクリ

ーンアップ」と「デフラグ」を実行したいと思っております。

私の愛車はトヨタ・マークⅡ、15年前の型で走行距離21万Km、これは地球を

5周している勘定になります。

ことほど左様に、私は古い機種に愛着があります(勿論、懐具合も関係してい

ます)。

どなたか、PCがさくさくと作動するのに有効な方法をご存じないでしょうか。

ご教示頂ければ大変嬉しく存じます。

2009年1月 6日 (火)

ガーベラ(水彩画)

A331

ガーベラをスケッチ、淡彩で仕上げました。予め用紙を濡らして、滲みやぼかし

技法を試みましたが、部屋が暖房で乾燥しているせいかその効果は余り表

れていないように思います。

さて、「菜根譚」のご紹介です。「前集」第186項では「公職での戒め、家庭での

心得」という標題で次のように説いています。

役人にとって大切な言葉を二つあげよう。「公平を守れば正しい判断ができる」

「潔白を守れば権威が生まれる」。

家庭生活のなかで大切な言葉を二つあげよう。「寛大な心を保てばみなの気持

ちが和やかとなる」「つつましく暮らせば不自由はない」。

2009年1月 2日 (金)

箱根駅伝

A311

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

さて、これは「箱根駅伝」の画面、4区、早稲田大学がトップ、昨年の優勝校です。

ところで、このTVはSONY製の46型、昨年に購入しました。アナログ放送が

平成11年には終了とのことで、地デジTVを購入した次第です。

ところで、大型画面で観る映画は迫力があって効果てきめんですが、顔の表情

克明に表れ、しわやしみが如実に映し出されます。出演者は気にしていること

かも知れませんね。

それはともかくとして、このブログはお陰様で本年2月26日で満3年を迎えます。

拙い水彩画を基本に掲載して参りますが、今年もよろしくお願い申し上げます。